祝!ガントレット20周年。

メガドライブユーザーだった自分としては
ATARIは身近かつ特別な存在だ。
そんなATARI業務用の名作がGBAに移植された。
もちろん日本では発売予定なんて無いが
秋葉原の輸入ゲームショップでは当然の如く入荷。
随分便利な世の中になりました。
早速2本ほど買ってみた。

ガントレット/ランパート
まずガントレットですが崎元 仁サウンドが無いのはゲーム中とても寂しい。
(それメガドラ版だけだ)それどころかタイトルサウンドもありません。
基本的に元祖アーケード版を踏襲してます。
再現度はまあまあじゃないでしょうか?
オプション等の機能は一切ありません。(ランパートも同様)
無限コンティニューなんで電池が許す限り深く潜れるのはよかった。
そういえば初代GBに移植されたガントレットⅡはノーコンティニュー仕様なんで
全然先に進めないのを思い出した。その癖面数は300F以上あるんだよな。
(昔暇つぶしにPARで改造して確認した)

ランパート
何気に初代(ジャレコ)カラー(海外MIDWAY)と任天堂歴代携帯機を制覇してる
すごい奴。前述のようにオプションが無いのでわざわざGBA版を選ぶメリットはあまり無い。
(DS&ミクロで遊べる事位?)これの業務用は見たこと無いので再現度は不明。

秋葉価格2980円は特に割高とは思わないが、そっけないパッケージや取説を見ると
いかに日本のファミコンミニは凝ったパッケージングをされていたのかと考えさせられる。
カセットのラベルは海外版としては珍しく表面がビニールコーティングされているので
安心して取りまわし出来るのはいい所だ。輸入品にしては値段が手ごろなので
欲しい人は速めに行動するのが吉だと思う。

もう一本はまた今度。